年齢層が高い美容室のチラシ作成

年齢の高い女性客の美容室チラシ美容室のポスティングチラシ作成例です。
地域密着の地元の方に愛されるサロン様ですが、時間が空いた時などに手軽にポスティングしたいとのご希望で作成させていただきました。
デザインのご希望は「とにかく美容室ということが分かること、敷居が高いイメージではなく、地域的に年配の方が多く住んでいるということで、ご年配の方でも気軽に来店していただくようにしたいから、おしゃれな感じはなくて良い」ということでした。
これって大事ですよね。地域を知ること。
特に初めて出店(オープン)される方は、不動産屋さんの話のみではなく、平日、土日、昼間、夕方、夜に実際に歩いて地域を知ることが大切ですね。

もちろん、おしゃれな広告もそのサロンのイメージが分かりますし、ヘアスタイルってそのスタイリスト(美容師)様のセンスが重要ですので、イメージは大切なことです。ですが、年齢層の高いお客様がターゲットとなると、おしゃれ感や高級感が強いと、ちょっと入りづらいイメージがどうしても出てきてしまいます。
特に初めて来店となると余計に感じてしまいがち。

では、年齢層の高いお客様向けの販促はどんなことを気をつければ良いのか?

店名はカタカナ(日本語)表記にしてみよう

今回のチラシ作成では、店名は英文字をやめあえてカタカナ表示にしました。(店名はぼかしてありますが、カタカナ表示にしてあります)正直、英文字の方が見栄えも良いのですが、年配の方には読みづらくそれだけでも気が引けてしまうこともあります。
もちろん看板などはそのままの英文字表記でも良いですが、可能であれば小さくてもフリガナをふったりすることを
おすすめします。

イメージ画像はターゲットに合った画像を選ぶ

美容室様ですとイメージ写真(モデル写真)を入れたい場合がほとんどですが、若い可愛いモデルさんのみを使用すると、「若い子向けのサロン?」と感じやすくなってしまいます。ですので、ターゲットに合ったイメージ画像使用も大切ですね。年齢層が高いということと男性のお客様も来店されるということで、ターゲットに合う写真を使用いたしました。

ネット予約重視より、電話予約番号を重視

これもオーナー様からよく聞く話ですが、年齢の高いお客様は電話での予約が多いそうです。フリーダイヤルをお持ちでしたらその番号を大きく記載。あとはいきなり来店ということもありますよね。「ちょっと時間があるから寄ってみた。」とかですね。
もちろん、予約が一杯の場合はお断りすることになると思いますが、嫌な思いをさせないように、サービス券をお渡しするとか、サービス券がなくても名刺をお渡しするなどするとお店の印象も良いですよね。

サロンオーナー様みなさんおっしゃるのが、『リピート率が高く、店販品も買ってもらえる年齢の高いお客様が
欲しい』ということです。
年齢の高いお客様は売上アップに繋がる大切なお客様。(もちろん若いお客様も大切です!)
今後もオーナー様のご要望にそったご提案をさせていただきたいと思います。

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サロンチラシワーク